我が家のロビンが新しい毛皮をあつらえに、
２３日午後２２時５０分、１７才７ヶ月で旅立ってしまいました。
毎日の日課の顔や身体を拭いてあげた直後でした。
寝たきり状態だったけど手術を勧められる位の体力や
食欲はあったので突然でした。
↓６月２１日のロビン。この時は
気分良く、穏やかな目をしていました
ロビンの為に注文した酸素缶（テンカンの発作の時
使おうと思っていた）やお灸セット、床ずれマットがまだ届いて
いないというのに。今日の様子は１０時と１４時のごはんは
普通に食べていました。その後、最近殆ど吠えなかったのに
突然プチ遠吠えや飼い主に向かって今まで誰に向かっても
した事のない牙を向けて必死に威嚇したりしてきました。
目が今までに見た事のない、魂はこの世界にはいないなという
目でした。
獣医さんの所へ連れていった時は、口で息をしていて
もうこうなると最期だといわれました。
もしかしたら威嚇してきたのは、獣医さんの所へ
行く事が多い時間帯だったので、もう注射や点滴は嫌だと
言っていたのかもしれません。ロビンは獣医さんにも
昔からいつも褒められる位、我慢強い犬でした。
ここ最近、入退院を繰り返し、点滴や輸血までしてたのが
本当に、本当にその我慢強さも限界になる程つらかったのでしょう。
心苦しいです。２００８年１２月に１０日も食べなかった時
無理やり食べさせたり、３月に退院した後、
ご飯をノドにつまらせて仮死状態の所を必死で
手首まで口に突っ込んで詰まったものを取って
復活させたり、６月には入退院を繰り返し、
色々して、勝手に人間が引き延ばした命でした。
２月まではジャンプや散歩も元気にしていましたが、
３月辺りから老化が顕著になり本当に
速度がはやかったです。
本当に今日は今まで見たことのない壮絶な顔で
口から泡を出し、一呼吸、一呼吸、やっと息をしていて
苦しそうでした。
ロビンは今、虹の橋を渡っているのでしょうか。
もしかしたら、数年前、医療事故で死んだ家族と
ロビンは虹の橋で会ってるかもしれません。
だからきっと寂しくないよね。
いつも一緒で、どんな時も傍にいてくれ、励まし
支えてくれた、小さいけど偉大な相棒がいなくなるのは
本当に本当につらいです。大好きだった可愛い目に
こちらの姿が写る事もないのが、ひどく悲しいです
混乱してて、よくまとまりませんが、今まで読んで下さった
方、アドバイスやコメントを下さった方、本当に本当に
ありがとうございました。おかげさまで頑張れました。
↓（写真は満１６歳のロビン）
今まで本当にありがとう。 
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